メニュー

ブログ「木の香の家日記」

災い転じて福にする!

2018.10.08 カテゴリ:

 

ANDADURA さんは、岡山在住で、皮を中心に鞄や小物を作っておられます。

それはそれはシンプルで丁寧なものづくりで、美しく手になじむものを作っておられるのです。

 

けれども、先の西日本豪雨の際に、高梁川の氾濫で、工房は完全に浸水してしまいました。

ミシン、裁断機をはじめ、全ての道具類。材料である皮。エアコン、パソコンなど全て。

壊滅状態だったそうです。

 

新しい工房の設計を相談していただいており、打合せを一週間後に控えた、

その時でした。

 

私が訪ねたときには、真っ黒に日焼けした顔で、泥にまみれた道具を洗浄されていました。

 

『災い転じて福にする。』

ANDADURAさんは、自分自身で工房つくりをされる決断をされました。

新しく借りられた倉庫を、機能的で心地よい工房へとリノベーションです。

すぐに飛んでいきたくとも、状況が許さない私たちは、工房つくりをサポートさせていただくことにしました

 

土間に床を貼るには、こんな方法でね、

ここからの景色がいいよね、

壁を抜いて風を通したいよね、

ここの壁を抜いて蔵とつなげたら空間がひろがるね、

重量のある道具を置くところは、こう補強したらいいよね、

 

使う道具の話。etc..

 

そうして始まった工房づくり、お二人の超人的な(笑)がんばりと、

きっと周りにいい協力者がいらっしゃり、

素晴らしく工事は進んでいる様子です。

全面サポートが、思いをカタチにするやり方を伝えただけになりました。笑

 

メイプルの床材が貼られ、窓からは心地よいみどりの風景。。

災い転じて福にする!

心意気がカタチになっていっているように思います。

 

7月6日の豪雨から三ヶ月が過ぎました。

まだまだ、気持ちが前に向かない方もおられるでしょう。

家をどう再建するか、お悩みの方もあるかもしれません。

 

私たちができるのは、建築のプロとして

その人、その人に寄り添い、最善の方法を一緒に考えること。

選択肢は一つではありません。

アドバイスのみ受けたいと思われる方も、どうぞ安心してご相談ください。

 

皆さんが、どんな状況でも『災い転じて福となる』ように。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


関連記事
  • 緑と家のいい関係のススメ♪@高屋の家

  • 春らんまん♪仲良し5人家族の中古住宅リノベーションを振り返る@西条の家

  • 納屋リノベーション小さなcafeを訪ねて♪@豊栄の家

  • 中古平屋の家のフルリノベーション、サムサニマケズ追い込み中_西条の家

この記事をシェア